コロナ禍で収入が減少したりして生活に困っていませんか？
今までの生活を急に節約生活に変更するのは中々難しいです。
そんな皆様に私「白アニ」が実際に経験して実行している「節約生活」を
ブログ記事として投稿していきます。
今回のテーマは
#13「日々の通勤と週に1度以上クルマを使っていないなら、クルマは手放すのがお得」
です。
節約生活を楽しむのなら、必要な維持費も高いクルマにも容赦なくメスを入れて
その考え方をぶっ壊しましょう。
＜おことわり＞
当ブログでの節約生活の記事はいくつかある方法のひとつです。
記事にした方法・内容が必ずしも正解とは限りません。
また、白アニ自身の家庭・生活環境などの条件が皆様が送られている環境と100%
同一という事もあり得ない為、あくまでも「事例」として参考程度にご理解下さい
ます様お願い致します。
最終的にご判断されるのは各自となりますので、自己責任で行って下さい。
＜コロナ禍では先が全く読めないので将来の収入があてにならない＞
コロナ禍で将来の見通しが立たないご時世です。
世界でも有名な企業でさえこの状況なので、他の大手企業はもちろん厳しい状況
ですが、中小企業や個人事業主は更に苦しい状況になっています。
そんな中で勤労収入と預貯金額を維持できれば良い方で、収入や預貯金の取り崩しで
減少する事が多い状況です。
＜車が必要な人や世帯は限られている＞
皆さんご自宅にクルマお持ちですか？
最寄り駅まで徒歩圏内だったり、最寄り駅から出ているバスが1時間に2本以上走って
いるバス路線の最寄りの停留所がある地域にお住まいであれば基本的にクルマは無く
ても生活できますよ。
最近散歩をほぼ毎日行っていますが路線バスの本数が多い場所にも関わらず、新車の
マイカーを持っている方が意外と多く、新しい住宅も多いので住宅ローンとダブルで
ローンを抱えてこの先大丈夫なんだろうかと心配してしまいます。
但し、次の条件にひとつでも当てはまる場合はクルマを保有するのが適しています。
１：通勤に利用している（交通の便が悪い場所に勤務先または自宅がある）
２：交代制勤務で働いている（交通機関が動いていない時間帯に始業や終業になる）
３：地方在住で1人1台必要な場合（家族全員の職業や職場が違う）
４：身体が不自由で公共交通機関より自家用車での移動の方が便利な場合
（例：障害の度合いによりますが、足が不自由になると自力での移動に支障がある）
５：地域柄クルマでの移動が必須な場合（バス路線がない僻地など）
白アニは地方在住経験をした事があり、実際に雪国で自家用車が無いと通勤や買い物に
支障が出る地域にも2年住んでいました。
職場まで一番近い最寄駅からバス路線が無い為、歩くと1時間位かかる場所でした。
普段の足代わりに使うクルマなので、スズキのジムニーという中古車を現金一括で
購入したのを覚えています。
四駆だった事もあり、雪の日には本当に役立ちました。
その為、自動車に関する費用もそれなりにかかる事は把握済みです。
その事から前述の条件を出しました。
＜クルマはあると便利だけれど金食い虫＞
クルマは購入する時にそれなりのお金が必要ですし、自動車税や自賠責保険料に任意
保険料、そして定期的なオイル交換に点検整備や雪が降る地域だとスタッドレス
タイヤの費用など、細かいお金をあげて行ったらきりがありません。
※マイカーローンは借金です。
郊外や地方であれば自宅の敷地などに車をとめるスペースが用意できますが、交通
機関の充実している地域ではクルマを持ったら駐車場の確保も必要です。
安くて月に数千円～場所によっては万単位のお金がかかる場合もあります。
＜電車やバスにタクシーが普段行き来している場所に住んでいるなら手放そう＞
もしクルマをお持ちの方、一度1ヶ月当たりの車両費を出してみて下さい。
軽自動車でも月に2万円位のお金が少なくてもかかっている計算になります。
かつて私自身も父親から引き継いだ自動車がありましたが、月の駐車場代と任意保険の
月額だけで1万円を超えました。
※任意保険は無事故なので何年も20等級でこれ以上保険料が下げられない状態でしたが
それでも3千円台でした。
これにガソリン代や車検費用に点検整備費や自賠責保険料の合計額を月あたりで割って
足していくと・・・1ヶ月に2万円を超える計算になったのです。
それに私自身が住んでいる場所はバスが頻繁に通る道路の近くで、バス停まで徒歩
5分以内と交通の便も良いのです。
また、地域柄自転車での移動が便利という事もありクルマは多くても月に1度使う
程度になっていき、最終的にクルマは手放しました。
＜クルマが無くても不自由しなかったし、逆にお金に余裕ができた＞
手放してから2万円が余裕資金になりました。
今まで月に2万円かかっていたのを実際に自転車やネットスーパー、バスにタクシー
それにレンタカーに置き換えても意外とお金がかからない事に気が付きました。
月に1回レンタカーを借りても、他にコインパーキング代にガソリン代がかかりますが
クルマを持っていた時の半分にも満たない費用負担で済んでいます。
更に借りるクルマはコンパクトなハイブリッド車なので、燃料代が抑えられるのも
ありお財布にやさしく生活しています。
余裕のできた分だけ、旅先でも色々と楽しむ事ができます。
＜クルマを手放すきっかけをくれたのはレンタカー会社勤務時代の上司＞
他のブログではお話していますが、白アニは某大手レンタカー会社のスタッフを
していた時期があります。
短期向けの「レンタカー」に、法人向けの「カーリース」を取り扱っていた事もあり、
また系列のカーディーラーの人とも面識があり、クルマに関する知識は自然と身に
つきました。
それまでは一般料金でしかクルマをレンタルした事が無かったのですが、仕事柄
軽自動車から3tのトラックまで色々なクルマを運転する機会に恵まれました。
仕事柄運転できないと仕事にならないので、複数回運転しているうちに取り扱っている
クルマは全て運転できる様になります。
※但し、保有免許で運転可能なクルマに限る。
その時に従業員割引で安くクルマをレンタルできたのです。
現在は転職してとある大手の企業に在籍していますが、転職後もご厚意で在籍時と
同じ料金で利用できています。
なので、他の方よりは安く手軽にレンタカーを利用できる環境にあります。
クルマを手放すきっかけになったのは、諸事情でクルマを買い替える事になった上司と
仕事が落ち着いた時間に計算してみた事だったりします。
上司はミニバンを使っていて買い替えも同じ車種で検討していました。
その時に通常のガソリンエンジン仕様とハイブリッド仕様の両方を計算して、何年で
元が取れるかを調べた事がありました。
どちらが得だったかは条件にもよりますが、ここでは伏せます。
少なくとも差額の元を取るには十数年かかる事が判明しました。
たまたま仕事が一段落した時にクルマをレンタルと保有はどこで線引きするかを一緒に
調べた事があり、その時に最低でも週に1度以上クルマを使わないと私の場合は損を
する事がわかったのです。
詳しい内容は各メーカーや自動車ディーラーの方に申し訳ないので、お話しでき
ません。
＜いずれにしてもクルマを手放す事になった＞
レンタカー会社から転職して2016年11月に職場での労災事故により、左足足首の関節に
障害が残る結果になり、クラッチペダルが奥まで踏めなくなり家のクルマが運転でき
なくなったのです。
その様な理由もありクルマは手放しました。
現在もクルマは持っていませんが、クルマが必要な時はレンタカーを活用しています。
その時の気分により色々なクルマを選べるので同じクルマに乗っていて飽きる事も
無いので運転を楽しんでいます。
＜マイカーローンの支払いがきつくなったら弁護士さんに相談を！＞
コロナ禍で収入の減少により支払いがきつくなっている方が増えています。
無理してよそから借金してまで返済をせず、一刻も早く弁護士さんに相談をして
下さい。
「白アニのエンジョイ節約生活」では毎回毎回弁護士さんのお話しばかりですが、
ローンは将来の収入を見込んで契約をしているものです。
その為、毎月の支払額が少なくてもボーナス月の支払いが多めになっているのに
肝心のボーナスが減額またはゼロになった場合、ローンの返済が難しくなります。
返済がストップしたら信販会社がそのクルマを引き上げてしまうので、手放さざるを
得ません。
この状態ではお金に余裕もなく、お金を貯める事もできなくなります。
コロナ禍はこれまでの景気悪化と違い、長いトンネルなので弁護士さんに相談して
身軽になってからお金を貯める事をしても遅くはありません。
今回は以上です。
まだまだバッサリと斬っていく白アニのエンジョイ節約生活は続きます。
皆さんにとって今日が良い日になりますようにヾ(＠^▽^＠)ﾉ
今日もハバナイスディ（have a nice day)
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