白アニのエンジョイ節約生活

日常生活を可能な限り節約して楽しみます

#71 白アニの住居費について

リアルで住居費を話すと驚かれる白アニです。

 

#71 白アニの住居費について

 

白アニの住居費は25,300円/月です。

この事をお話しすると驚かれてボロボロの住まいを

イメージされる方が多いのですが、外観の写真を見せると

予想以上にきれいな外観で更に驚かれるという二段オチに

なります。

 

しかも3年前にシステムキッチンが新しくなったと

お話しするとうらやましがられるのです。

 

公営住宅住まいだからできる事>

白アニはこの世に生を受けてから公営住宅に住んでいます。

今の住まいは以前に住んでいた住宅が老朽化したのに伴い

建て替えになったので移り住んでいます。

 

その為、同じ住宅内にある他の建屋の部屋に比べ異なる点が

いくつかあります。

 

1:収納が多い(納戸や押入。この建屋だけ収納が極端に多い)

2:部屋が広い(3DKです。8畳のDK+6畳の和室×3部屋)

3:バストイレ(水洗洋式)は別。洗面台も独立です。

4:洗濯機置き場は屋内。

 

ある意味建て替え以降この部屋に入居できた方は運が良いです。

 

一番メリットを感じたのが収入に応じて家賃が変動する事。

税金とは異なり更に1年遅れて家賃が反映されるシステムですが、

収入が多くなれば家賃が上がり、場合によっては明け渡さなければ

いけなくなりますが、収入が少なければ最低限の家賃で暮らす事も

可能なのです。

 

当然ながらこのご時世、ある日突然事故や病気で働けなくなる

事もあるでしょうし、職を失う事もあります。

そんな時に活用できるのが「家賃減免」という制度です。

お住まいの市区町村には公営住宅に関する窓口が必ずあるので、

その窓口で自己申告するのです。

 

基本的に自ら声を上げないと対応はしてもらえないのが公営住宅

必要な申請手続きを取り、審査を経て家賃減免となります。

この家賃減免のお陰で最低限の出費で抑えられるのも公営住宅なら

ではの仕組みです。

 

<ただデメリットもあります>

1:お風呂が昔ながらのバランス釜で自費で取り付ける必要があり、

 退去時も自費で撤去しなければならない。

 

2:キッチンのガスコンロやガス湯沸かし器も自費で取り付けと、

 退去時には自費で撤去しなければならない。

 

3:入居手続き時に3か月分の敷金を納付する必要がある。

 実際に敷金が用意できず入居を見送る方も存在する。

 

4:エアコンが取り付けられていない為、取り付け時は申請をし、

 許可を得てからでないと取り付けができない。

 当然ながら、退去時には自費で撤去する必要がある。

 ※窓用エアコンは自力で脱着が可能なので申請が不要です。

  白アニは窓用エアコンを使用しています。

 

5:自治会への加入が必要な場合もある。

 加入したら当然休日朝からの清掃に参加させられますが、

 コミュニティの為、割り切るしかありません。

 ちなみに白アニは退会しましたので、毎月の共益費のみの

 負担です。

 

6:家賃と共益費は別。

 

7:電気のブレーカー容量変更は要申請(許可が必要)

 

8:駐車場は別料金で空きがない場合は利用できない。

 

9:収入によっては入居申し込みができない場合もある。

 

とまぁ細かい点はまだありますが、大まかにこんな感じです。

 

・・・毎月の家賃が安い割に入居時に5~60万円の費用が

引っ越し費用とは別で飛んでいきます。

なので、せっかく当選しても入居時の費用が用意できず

辞退する方もおられるようです。

本当にお金は大事です。

 

<それでも25,300円の家賃は魅力>

白アニはブランド品や高級品等に全く興味が無いので、今の

生活を楽しんでおります。

亡き親の遺品や不用品を処分しながら毎月の生活費を節約して

生活しています。

ある意味終の棲家にする気満々です。

最低限の収入があれば良いので、のんびりと過ごします。

 

まとめ

公営住宅は家賃の安さが魅力

デメリットも多いので住む人を選ぶ

節約暮らしをするには最適な住環境

 

今回は以上です。  

皆さんにとって今日が良い日になりますようにヾ(@^▽^@)ノ

今日もハバナイスディ(have a nice day)

 

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