白アニのエンジョイ節約生活

日常生活を可能な限り節約して楽しみます

#100 100回記念 白アニの金銭感覚について

お陰様で100回を迎えました。

 

#100 100回記念 白アニの金銭感覚について

 

白アニのエンジョイ節約生活もお陰様で今回で100回を

迎えました。

ネタ切れの心配が強かったですが、予想以上にネタが多く

あり、100回を迎える事ができました。

本当にありがとうございます。

 

今回は100回記念として私自身の金銭感覚についてお話を

していきたいと思います。

 

<生まれ育った家庭が貧乏家庭だった>

物心ついた時から家にはお金がない事を実感していて、

何をするにもあきらめていたちょっと変わった子ども

でした。

 

<小学生の時は自分だけ持っていない物があった>

小学生の時に自分だけ持っていない物がいくつもありましたが

買わずに学校で用意された物を借りて使っていた記憶があり

ます。

 

<お金がないのに部活は本当は嫌だった>

中学校の時は帰宅部を希望していましたが、親から却下され

部活に入る事に。

お金がかかる事が多かったですが、お金が用意できずに何回かに

分けて支払っていた事もありました。

自分はそれが一番嫌でした。

 

<高校に入らず働こうとしたら親に泣かれた>

あまりにもお金がない家なので、中卒で働こうとしたら親に

泣かれました。

せめて高校だけは出てほしいと。

自分自身考えを曲げませんでしたが、担任の先生も巻き込み

説得され渋々自宅から徒歩圏内の高校に通う事になりました。

 

<高校に入ったら許可をもらいアルバイト>

入学したら学校の許可を得てアルバイトをしていました。

それで学費と食費を賄っていました。

 

<社会人になりましたが・・・・我慢が爆発>

高卒で社会人になりましたが、お金は壊れた家電製品の買い

替えで出ていく始末。

毎月毎月働いても出ていく死に金ばかりに、今まで抑え込んで

いた我慢が爆発。

貯めていたお金も買いたいものや欲しいものにジャンジャン

使い始めます。

 

今となって思いますが、お金がないからと子どもに我慢を

させると、いつか爆発します。

経験者ですので気を付けて下さい。

 

クレジットカードもジャンジャン作り、30枚近くのカードを

いつも使っていました。

 

一番少ない限度額のカードで30万円、1番大きい限度額のカードは

80万円ありました。

 

そんなクレジットカードの限度額を合計したらまさかの1千万円と

いうびっくりの額です。

 

が、ある日突然金遣いをやめる日が来ました。

欲しい物が揃ったので買う必要がなくなったのです。

あとは支払いをしていくだけなので、問題はなくなりました。

 

<父親を恨み続ける日々、亡くなっても恨み続ける>

事の発端は父親が思い付きで会社を始めて1年でつぶした

事からスタートしています。

自己資金ではなく色んな人からお金を借りて失敗して返さ

なかったのです。

 

そんな父の姿を見てきた子は成人してから激しく衝突を

する様になります。

 

しばらくして弱った父親が亡くなります。

亡くなった亡骸にすら蹴りを入れるのを母親に止められ

ましたが、許せなかったのです。

 

火葬費用の30万円がひどく無駄な金額に思え、葬祭事業者に

値切りました。

結果1割引きにしてもらいました。

本当は骨壺なんて100円ショップで売っているプラバケツか

なんかで良いのです。

棺桶や骨壺に入る価値はないのです。

それすら許せませんでした。

 

生前母に対して暴力をふるっていた姿を幼少期から見ていた

事も影響しているでしょう。

 

実際父親に関しては現在も許してはいません。

母親は父が亡くなった事で精神的な疲れから解放された事も

あり、7年後に眠ったように亡くなりました。

 

母が亡くなり悲しくなった気持ちはありません。

むしろ生前からの願いだった自分のご両親の所にようやく

旅立てたので、お疲れさまでしたという気持ちでいっぱい

でした。

 

母が残した節約テクニックは現在も様々な形で役立って

います。

この節約テクニックのお陰でネタ切れはなさそうです。

 

<最後に>

子どもは親のやっている事をしっかりとみています。

愛情をかけて育てれば育ちますし、そうでない場合は

それなりにしか育ちません。

1人の子供を産み育て、成人して送り出すまでに1人当たり

2,000万円のお金がかかると言われています。

 

私は一人っ子でしたが、前述のような家庭環境で育ち

1玉のうどんを3人で分けて食べた事もありました。

 

これからお子さんを考えておられる方にひとつ言いたい事は、

せめて最低限の人間らしい生活をさせられないのであれば

子どもを産む事を考え直した方が良いと思います。

 

実際にお金に苦しんだ家庭に生まれ育った私自身が言っている

ので間違いはありません。

 

以上難産で生まれたひとりの人間からの言葉でした。

 

まとめ

白アニは貧乏家庭で育ち、社会人になり我慢が爆発した

父親の無計画さに恨みを持っており、現在も許していない

生を与えたならひとりの人間として最低限の人間らしい生活を

送らせてほしい

 

今回は以上です。  

皆さんにとって今日が良い日になりますようにヾ(@^▽^@)ノ

今日もハバナイスディ(have a nice day)

 

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