白アニのエンジョイ節約生活

日常生活を可能な限り節約して楽しみます

「白アニのエンジョイ節約生活」#28「公営住宅は家賃を節約できるが、収入が上がると家賃も上がって困った事に」

コロナ禍で収入が減少したりして生活に困っていませんか?

今までの生活を急に節約生活に変更するのは中々難しいです。

そんな皆様に私「白アニ」が実際に経験して実行している「節約生活」を

ブログ記事として投稿していきます。

 

<お知らせ>

やる事が増えてしまい、記事を書く時間が中々取りにくくなっています。

その為、投稿サイクルを週に1回と致しますのでよろしくお願いいたします。

 

今回のテーマは

#28「公営住宅は家賃を節約できるが、収入が上がると家賃も上がって

困った事に」です。

節約生活を楽しむのなら住む場所も安い所にしましょう。 

ですが、収入が増えると別の意味で困った事になります。

 

<おことわり>

当ブログでの節約生活の記事はいくつかある方法のひとつです。

記事にした方法・内容が必ずしも正解とは限りません。

 

また、白アニ自身の家庭・生活環境などの条件が皆様が送られている環境と100%

同一という事もあり得ない為、あくまでも「事例」として参考程度にご理解下さい

ます様お願い致します。

 

最終的にご判断されるのは各自となりますので、自己責任で行って下さい。

 

<コロナ禍では先が全く読めないので将来の収入があてにならない>

コロナ禍で将来の見通しが立たないご時世です。

 

世界でも有名な企業でさえこの状況なので、他の大手企業はもちろん厳しい状況

ですが、中小企業や個人事業主は更に苦しい状況になっています。

 

そんな中で勤労収入と預貯金額を維持できれば良い方で、収入や預貯金の

取り崩しで減少する事が多い状況です。

 

現在、都道府県や市町村の公営住宅に注目される方が増えておられます。

家賃の安さは認めますが、収入が増えると困った事になる事を今回の

記事にしました。

 

<白アニの実家はずっと公営住宅です>

私自身、仕事の関係で会社の寮や社宅、アパートを借りて住んだ事はありますが

実家はずっと公営住宅です。

 

私が社会人になった時に世帯主を私に変更したので、両親亡き後も公営住宅

節約生活をエンジョイしています。

 

こちらについては過去の記事でも取り上げていますので、まだお読み

頂いていない方はお読みいただいてからの方がオススメです。

setsuyaku-enjoy.hatenablog.jp

 

復習を兼ねて以前の記事のダイジェストです。

1:公営住宅には都道府県や市町村が運営するものがある。

2:家賃は近隣の同じ間取りの部屋の家賃より断然安い。

3:公営住宅は世帯収入により家賃が変動する。

4:入居には審査にとおり、抽選に当たる必要がある。

5:当選しても期日までに連帯保証人と敷金3ヶ月分を用意できないと入居できない。

6:入居しても入居者の負担で設置をする設備があります。 

7:収入状況により申請すれば家賃の減免が受けられる。

 

今回は

 

「3:公営住宅は世帯収入により家賃が変動する。」

 

この事を取り上げます。

 

現在住んでいる部屋は3DKの部屋で、両親亡き後もそのまま住んでいます。

気になる家賃ですが今年度は月5万円です。

 

近隣の同じ3DKの部屋の家賃は近所の不動産会社が掲示している内容を見ても

安くて8万円台がありますが、駅からバスで20分超え。

 

駅に近くなると、10万円を超えています。

自宅と近所の物件は最安でも12万円でした。 

 

ただ昨年度は月33,400円だったので、大幅に家賃が変わりました。

 

<令和3(2021)年度の家賃はいくらでしょう?>

先月下旬に毎年恒例の住んでいる市の市営住宅の部署から次年度の家賃の

お知らせが届きました。

 

次年度4月からの家賃は

 

「56,300円」

 

また上がりました。

今年度より月6,300円も上がります。

年間で75,600円の負担増です。

 

公営住宅は世帯収入により家賃が変動する>

昨年度の家賃と今年度の家賃の違いは「世帯収入の変化」です。

 

4年前に前職で労災事故により現場仕事から事務仕事に転職をしました。

その際に世帯収入が上昇した為、家賃も上昇したというのが理由です。

 

扶養家族の有無や収入、高齢者や障害者などの同居している方の条件に

より家賃は変わってきます。

 

実際に同じ間取りの部屋でも私の場合は月5万円なのに、他の部屋の

入居者の場合は同居人全員に収入がある為、月10万円超えという

ケースも存在するのです。

 

公営住宅はあまりにも収入が多いと明け渡し努力義務や、最悪明け

渡しになります。 

 

<次年度の家賃は控除があるから、56,300円で済んでいる>

実は収入申請の際に、ある控除を受ける事が出来た為この金額で

済んでいます。

 

その控除は「障害者控除」です。

 

障害者控除で収入から更に26万円の控除が受けられます。

それが無ければもう少し高い家賃になっています。

 

<そして2年連続で明け渡し努力義務の文書を受け取りました>

自身が障害者であっても収入が多い職場になると、この様な

展開になるのです。

諸事情で再来年度は安くなる事は確定済みなので問題ないの

ですが、今回の家賃の金額は私の中では許容範囲内です。

 

<私の場合は恐らく家賃が6万円/月を超えたら転居です>

白アニは税金面でも障害者控除を受けているので、その分の負担軽減は

ありますが、入ってくるお金が多いのでどうやって減らそうか真剣に

悩んでいます。

 

今の住まいが気に入っているので、できれば転居はしたくないのです。

共用スペースも手すりがあり、障害のある足でも問題ないのですが、

民間の賃貸だと1Fでも段差は当たり前で、手すり等の掴まれるもの

自体が無い事も珍しくありません。

 

民間賃貸でエレベーターの無い2F以上だと色々と日常生活に支障が

出ます。

 

ですが、市から収入超過で退去の通知が来たら明け渡し努力ではなく

明け渡さないといけないので、収入を下げる為に何らかの方法を

取る必要があります。

 

<制約は多いけれど、家賃が安いのが公営住宅の一番の魅力です>

家賃が安いのは公営住宅の一番のウリなのです。

その代わり、家賃を安くする為に収入を抑える事も必要なのです。

 

その点を考慮した上で、公営住宅の利用をご検討下さい。

 

<白アニは公営住宅住まいを楽しんでいます>

駅まで歩いてもバスでも行くことができ、買い物も便利な事もありますが

生まれてから途中で建て替えになり今の部屋になりましたが、ずっと公営

住宅住まいをエンジョイしています。

 

部屋にはガスのコンセントがあり、ガスファンヒーターを冬場に使える事も

事故で足に障害が残った身になってから、灯油を買いに行かなくても済むので

とてもありがたいです。

 

安い家賃でお金を貯める事ができます。

 

 <各種ローンやクレジットカードの支払いがきつくなったら弁護士さんに相談を!>

コロナ禍で収入の減少により支払いがきつくなっている方が増えています。

無理してよそから借金してまで返済をせず、一刻も早く弁護士さんに相談をして

下さい。

 

「白アニのエンジョイ節約生活」では毎回毎回弁護士さんのお話しばかりですが、

ローンは将来の収入を見込んで契約をしているものです。

その為、毎月の支払額が少なくてもボーナス月の支払いが多めになっているのに

肝心のボーナスが減額またはゼロになった場合、ローンの返済が難しくなります。

 

イカーローンの返済がストップしたら信販会社がそのクルマを引き上げてしまう

ので、手放さざるを得ません。

 

この状態ではお金に余裕もなく、お金を貯める事もできなくなります。

 

コロナ禍はこれまでの景気悪化と違い、長いトンネルなので弁護士さんに相談して

身軽になってからお金を貯める事をしても遅くはありません。

  

 

今回は以上です。 

白アニのエンジョイ節約生活は続きます。

 

皆さんにとって今日が良い日になりますようにヾ(@^▽^@)ノ

今日もハバナイスディ(have a nice day)

 

【白アニ関連ブログ】

「白アニの気まぐれ動画ブログ」shiro-ani.hatenadiary.jp

YouTubeの「白アニの気まぐれ動画チャンネル」のブログです。

週に1~2回動画公開と連動して投稿しています。

 

「白アニとハバナイスディ(have a nice day)https://ameblo.jp/shiro-ani

白アニの日常はこちらで語っています。

ほぼ毎日更新中!