災害時の備えに「お金」もある事をご存じですか?
#73 <防災対策>お金のお話
日本は災害大国です。
様々な災害が起きる可能性があります。
実際に大きな災害が様々な地域で起きています。
そんな中、防災備蓄をしている方は多いかと思いますが、
「お金」の備えをしている方は少ないのではないでしょうか。
<停電すると現金しか使えなくなる>
これ、わかっている人は多いと思いますが、具体的な備えを
している人って少ないのではないでしょうか。
以前北海道でブラックアウトした時がありました。
当然停電したのでレジやクレジットカードの端末やATMも
使えなくなりました。
こうなると手持ちの現金でしか決済ができないのですが、
キャッシュレスに依存していると詰みます。
<お金の備蓄は小銭も忘れずに>
そこで大事なのがお金の備蓄です。
元店員視点での注意点を含め気を付けてほしい事が3つあります。
1:1万円札は備蓄しない。
お店におつりが無い場合があり使えない事が考えられます。
学生時代にコンビニでアルバイトしていた事がありましたが、
千円未満で7人連続で1万円札を出された時に怒りを覚えた事が
ありました。
それ以来財布の中には1万円札を入れていません。
2:5千円札と千円札、硬貨を混ぜた備蓄にする。
白アニは1万円分の備蓄を何回かに分けて複数作っており、現金での
決済限定の長期化に備えています。
5千円札×1 千円札×4 500円玉×1 百円玉×4 50円玉×1
10円玉×5 合計1万円
この組み合わせを銀行で両替機とATMを使って用意しています。
また財布の中には常時
5千円×1 千円×5 5百円玉×3 百円玉×15 50円玉×1
10円玉×10 5円玉×1 1円玉×5 合計13,160円
用意しています。
10円玉と百円玉が多いのは公衆電話対策も兼ねています。
3:家の中で家族がわかりやすく、他人にわかりにくい場所に用意
家の中で現金を管理するのは防犯面でのリスクがあります。
タンス預金が預金保護されないのと同様に、家の中の現金が
盗難に遭う可能性がゼロではない以上リスクは最小限に抑える
必要があります。
普段から家族で話し合い、防災備蓄品と同様に置き場所が家族が
わかりやすい場所で、他人にはわかりにくい場所に保管する必要が
あります。
といった感じです。
<白アニは紙幣を全て新券で用意しています>
私自身お財布の中の現金や備蓄用の現金の紙幣は全て新券で用意を
しています。
普段キャッシュレス生活をしている為、現金での支払いはほとんど
ありませんが、財布の中に新券で用意するとお金が出ていかなく
なったのです。
以前に両替した新券の紙幣がずっと居るのです。
白アニは1万円分の紙幣と3千160円分の硬貨しか財布に入れて
いませんが、自動販売機も使わないので硬貨も使っていません。
これもある意味節約につながっているのかなと思っています。
まとめ
防災備蓄は現金も必要
1万円札は含めず、硬貨も忘れずに用意
紙幣は可能であれば新券で用意すると良いかも
今回は以上です。
皆さんにとって今日が良い日になりますようにヾ(@^▽^@)ノ
今日もハバナイスディ(have a nice day)
【白アニ関連ブログ】
「白アニの気まぐれ動画ブログ」shiro-ani.hatenadiary.jp
YouTubeの「白アニの気まぐれ動画チャンネル」のブログです。
不定期に動画公開と連動して投稿しています。